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診療案内
胃の症状
胃の症状は、胃の内部の異常によるもの、胃の動きの異常によるものがあり、その原因によってお薬や治療法が違ってきます。
内視鏡や血液検査などで、胃の不調の原因を探り、患者さんに合った治療や養生をしていくことが重要です。
その説明をしっかり行い、患者さんに十分原因やその対策をご理解いただくことで、一緒にこの不快な症状に立ち向かっていくのが私の仕事になります。
慢性萎縮性胃炎に関しては、ヘリコバクターピロリ菌の検査、その治療が保険適用となりました。
インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎、風邪
ウイルスを消滅するお薬はありませんので、規則正しい生活習慣を行いながら、漢方や、インフルエンザであればそれ用のお薬を使いながら、可能な限りは症状を取りつつ、一日でも早く改善する、そういう治療を提供していきます。
予防接種はかからないためのものでなく、重症化の予防であることはご理解いただければと思っています。
発症早期ほど改善しやすいので、できるだけ早く来院いただければ、より良い治療が可能であると思います。
痔核(イボ痔)
直腸や肛門回りの静脈が密集している場所が膨れあがり、しこりになった状態です。このしこりを痔核といい、発生する場所によって内痔核と外痔核に分けられます。
直腸粘膜の下にできるものを内痔核、肛門外側の皮フの下にできるものを外痔核と呼びます。痔核は肛門疾患のおよそ半数を占めます。原因はいろいろありますが、常習便秘、排便時にいきむ、力仕事や過度の飲酒、妊娠(出産時のいきみによる)などが原因で起きることが多い疾患です。
胃痛の少ない胃大腸内視鏡検査
当院では鎮静剤、鎮痛剤を使用し、苦痛の少ない検査を施行しています。検査終了後はリカバリー・ルームでゆっくり休んでいただき、写真を見ながら分かりやすくご説明いたします。
各種点滴療法
ビタミン注射、リポ酸の注射(糖分代謝)、カルニチンの注射(脂質代謝)、プラセンタ注射などさまざまな点滴療法をご用意しております。ご要望の際は御相談ください。
漢方
漢方はお薬を飲むことではありません。
養生と言って、どう自分の体や気のバランスの乱れをより良い状態にするかという、生活習慣を正しつつ、その作用を上げるために、お薬を使います。
そのバランスの乱れを医師と一緒に探り、養生の方法を検討し、お薬でより早くバランスの良い状態にもっていく、これを目指しております。
また高齢に対するエイジングケアに有効な漢方も各種報告されており、元気に生きるために漢方を有効に使っていくことも提案させていただいております。